組子細工 LED照明(壁付け)
※この照明器具は試作品です。照明器具として完成しておらず、販売することは出来ませんので、予めご了承ください。
組子細工とは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける木工技術のことを言い、伝統木工技術になります。組子細工は見る角度によって変わる様々な表情が魅力的で、どこから見ても美しく、飽きることもなく、どこか暖かい雰囲気をしています。木の温かい雰囲気と組子の隙間からこぼれだす光の温もりによって大きなリラックス効果を持っています。
そんな「組子細工」を用いて、壁用ブラケット照明を製作しました。
平面で使用することが多い組子細工を、逆三角錐のような形状にし、立体感を持たせました。
立体感を持たせることで、組子細工の隙間からこぼれだす光と合わさることで存在感を放ちます。
仕様
- 木材質:ヒノキ 源平材
- 文様:帝つなぎ
- サイズ:約 W300mm×D160mm×H250mm
- モデル:東和ライティング株式会社